今年も日本ダービーが終わりました。
私のブログは新馬戦ブログなので、ようやくオフシーズンが終了し、コアタイム突入です。今週からバンバン更新していきますので、またよろしくお願いいたします。
さて日本ダービーに話を戻しますと。
私のPOG所有馬ロジャーバローズが見事勝利!自信ありました(単勝すら買ってない)
この馬は血統もさることながら、1月生まれであり、猪熊さんの持ち馬という事でノーザンファームの育成でしたので取りました。2着のダノンキングリーもダノックスですのでノーザンファーム育成ですから、今年も上位独占でした。
ロジャーバローズの勝利に関しては冷めたやらフロックやらの声を耳にします。まあ昔ダイタクヤマトという馬が最低人気でスプリンターズSを逃げ切った時も冷めきってましたが、その後の活躍はご記憶の通りです。フロックという言葉自体久しぶりに聞きましたが、フロックと言われる馬は栄誉を手に入れた馬しか言われません。
批判される方はこの後を見てからでもいいじゃないですか。今後のロジャーバローズを温かく見守りましょう。関係者の皆様おめでとうございました。
さて本日のネタにまいりましょう。
本日は新馬戦にもPOGにも使えるデータという事で、2018年世代の種牡馬別の詳しいダービーまでの成績を見てみましょう。
昨日のダービーまでの成績がこちらです。
芝/ダ比率や、NF生産馬の比率、2勝以上馬数、新馬勝ち数、賞金上位馬等を並べてあるので、POGや新馬戦検討にもご利用ください。
ちなみに去年のデータもあります。こちらです。見比べてどうぞ。
1位ディープインパクト
今年も安定のディープ。良い意味でも悪い意味でもディープ。例年通りです感想ありません。新馬勝ち減って、未勝利勝ち増えるも、そこ以外の勝利数もあまり変わらず、本当例年通り。
POGで選ばないと負けます。
私は今年POGでディープ禁止しました!負けます!
2位ロードカナロア
新馬戦と未勝利戦を除く勝利は18なんですが、2勝以上が14頭という事で、抜けた馬は少ないがキッチリ2勝というタイプが多いですね。
産駒数は多いがディープインパクトにはまだ及ばない。さぁ2019年楽しみですね。
こちらもPOGで選ばないと負けます。
私は今年POGでカナロア禁止しました!負けます!
3位ヘニーヒューズ
強い。圧倒的ダート感。去年は芝5勝も2着が15回くらい。ダ42勝。安定株ですね。NF選びたくない方はダート狙いでいかがでしょうか。
Henny hughesの時は芝もこなせてました。輸入前と後では結構産駒傾向変わります。ファスリエフとかそうですね。なので繁殖の質によっては芝もこなせるはず。
4位ルーラーシップ
ノーザン率53.2%。相変わらず勝つ馬ほとんどNF産駒。ディアンドルが5勝と稼ぎましたが、2勝以上馬は多いですね。
5位ハービンジャー
めちゃくちゃ伸びました。芝の勝利数が21→44勝。NF産勝13→17勝。つまりNF産駒以外の勝利が凄い伸びました。注目です。新馬勝ちは4→8勝。未勝利11→26勝。NF産駒以外の未勝利戦で大活躍。
6位ハーツクライ
去年の57勝から42勝と大ブレーキ。芝ダ比率も変わらず。NF率も変わらず。単純に勝てなかったです。
8位オルフェーヴル
勝利数の割に2勝以上馬数が残念。ほぼ未勝利勝って終わり。芝勝率59%はもうダートでなんとか勝ってという状況。NF勝ち比率は意外と低い25.6%
9位ダイワメジャー
成績は変わらないものの、NF比率が50%くらいになりました。2勝以上馬も多く、NF生産馬のダイワメジャーはPOG向きと言えそうです。
10位ゴールドアリュール
芝が1勝。そこまでいきましたか。2勝馬9頭と大躍進なものの、賞金上位はハヤブサナンデクン。ダート狙いでもPOGは厳しそう。
本日は簡単にお送りしました。
お読みいただきありがとうございました。