こんばんわ。とらじろです。
昨日サラブレを読んでいたんですが、もうPOGの時期になりましたか。早い。新馬戦も気が付けば6月から始まるんですもんね。グリーンチャンネルでもPOG番組が始まりました。
と言う訳で本日のブログはPOGが始まりだしたので、調べてみましたです。見かたによっては、ざっくりですが新馬戦にも使えるかもしれないデータです。
◇本日のデータ
2017~2018の2~3歳戦のみ。芝のみ。種牡馬別色々成績。
データ取得とらじろの為、色々ミスの可能性あり
ソートは産駒の勝ち数順です。勝ち以外の項目は全く入れていません。
2勝馬やノーザンファーム生産馬の割合、勝ち上がりが新馬戦か未勝利戦か、2018年度と2017年度の勝ち数等をデータとして出してみました。その中から何頭かピックアップして取り上げます。
1位はディープインパクト
勝ち数104勝と圧倒的。マンチェスターシティの勝ち点みたいですね。ノーザン生産馬はおよそ1/2です。今年の本賞金上位馬はケイアイノーテックやダノンプレミアムとノーザンではないディープ産駒となりました。ノーザン生産馬はワグネリアンやプリモシーン。勝ち上がり率はさすがですが、ディープに限ってはノーザン以外から拾うのもアリという印象です。
ちなみに新馬戦の観点からみますと、ノーザン生産馬の新馬成績は20勝、未勝利16勝です。新馬戦のディープはノーザンなら4割増しで買えという事です。未勝利に限っては、大体来ているのは前走2,3着の馬ばかりです。買うか消すかはっきりと。中途半端が一番よろしくないです。
2位はロードカナロア
これは新馬戦からバンバン走りましたね~。ノーザン率はおよそ半分。私はカナロアの勝ち上がりは早いけど、2勝目が遅いというスタンスで馬券を買っていたので、思ったより2勝馬居たという印象。2018年になっての勝ち数が半分というのは気になる材料。
2勝馬の10頭のうち7頭がノーザン生産馬。ロードカナロアをPOGで選ぶならノーザン生産馬でしょうか。偶然かもしれませんが、牝馬の成績が良い。2勝馬以上も牝馬の方が多い。また、阪神の成績が良い。
3位ハーツクライ
3歳になってグイグイ勝ち馬が増えてます。勝ち鞍のほとんどが1800~。
ノーザン生産馬はおよそ1/3。本賞金上位馬にはノーザン以外からタイムフライヤーやゴーフォザサミットがでました。こちらもノーザン縛りなしでも可という感じ。
4位ルーラーシップ
ここはまずノーザン率16/32でしょう。2勝馬もほとんどノーザン生産馬。ロサグラウカ、リリーノーブル、テトラドラクマ。1勝馬でもパイオニアバイオやウラヌスチャームとなかなかメンツです。新馬勝ちの9頭中5頭がノーザン馬。POGも新馬戦もほとんどノーザンからという種牡馬です。
とりあえず取り上げるところも無いので、種牡馬の特徴でも。道悪は稍重で2勝。ほとんど良馬場でしか勝ってません。阪神で勝ちきれない1勝。
7位オルフェーヴル
新馬戦は黙って消しのオルフェさん。新馬勝ちは5勝。ラッキーライラックやエポカドーロと大物が出ましたね。2018年度の成績を見てもわかるように上げてきますね。晩成タイプ。勝ち鞍はほぼ1600以上。
偶然でしょうか、母父ミスプロ系が成績良いですね。ノーザン7勝ですが、ラッキーライラック4勝、レーヴドリーブ1勝、藤田菜七子1勝。天下のノーザンさんが全然ダメですね。ステゴ、オルフェとノーザン以外狙いでしょうか。
圧倒的ノーザン種牡馬の馬たち
8位ハービンジャー。9位キングカメハメハ。
ヨハネスブルグの新馬6勝が目立ちますね。勝ち鞍は芝が多いんですが、率としてはダートの方が良い種牡馬。芝だけでたいしたもんです。
残りピックアップでブラックタイド、マンハッタンカフェ、スクリーンヒーローあげてます。
時間なくなってしまったので、本日はこの辺で。
以上になります。お読みいただきありがとうございました。
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