記事公開日:2020/6/30
きました海外競馬当てたいシリーズ。こんばんは。とらじろです。
全く話題になっていませんが、ディアドラが出走するエクリプスSが日曜日に行われます。馬券の発売も当然あります。 まだ1週間ありますが、色々変わって見ていきましょう。
2020年のエクリプスSを当ててお寿司を食べたい!
サムネは2007年のエクリプスS。有名なノットナウケイトのマックス大外差し切り勝ちですね!これは映像もたくさんあるので、知らない方はぜひどうぞ。奇策に打って出たのはまだ若かったライアン・ムーア騎手です。内に居たデットーリ騎手は全く見えてなく勝ったと思っていたようで、レース後謝罪したなんてエピソードも。
本日のお品書きです。
一番大事なアレ
発走時間:7月5日(日)日本時間23:35
馬券は朝の7時から発走2分前まで買える予定です。JRAの馬券終わったら買えば良いと思います。
コース形態
引用元:http://www.jra.go.jp/keiba/overseas/race/2020ecl/race.html
なんといってもコーナーが鋭いですね。3角4角がエグイ。
高低差としては、一番高い部分がゴール後の所です。直線がおよそ800mで、だらだら上るのですが、その半ばくらいから一気に12m上る感じ。中山が5.3mなので2.4倍上る感じです。きつい。
今はグーグルストリートビューがあるので競馬場の周りを歩いてみました。確かにゴール後は結構下りである。
過去10年間の馬場状態別時計
Good to Firmは良馬場、Goodは稍重、Softは重くらいの感覚。
なかなかディアドラにはしんどそうな時計ですが、アスコットでも好走しているしなぁ。
過去5年の結果と血統など
まずサドラーズウェルズだらけである。あっちの競馬はサドラーだらけではあるんですが、その中でもかなり多い部類。必須ですね。続いてダンチヒ。ミスプロも最近活躍。サドラーを持っているか、ミスプロ&ダンチヒセットかみたいな。
次にとにかく堅い。1,2,3人気みたいな結果が3回。他も1,2人気での決着。唯一1人気が来なかった3年前も不利があっての物で考慮。
前走3着以内しか来ていない。
近年3歳馬が活躍し始めているが、今年は3歳馬出れないので気にしなくてよい。
今年の出走予定馬
BMオッズは、ブログ更新時でのウィリアムヒルオッズです。
今年はコロナの影響でレース日程がめちゃくちゃになっております。現に4歳以上のレースになりました。元々ここから始動予定だったエネイブルにとってはプラス材料か。
黄色材料が多い上位5頭からという感じ。その中でも血統的にエネイブル、ガイヤース、ジャパン、マジックワンド。前走内容からガイヤース、ロードノース。
エネイブルは15戦13勝の歴史的名馬ですから...。特にいう事ありません。
ガイヤースは凱旋門賞は馬場に泣かされましたが、バーデン大賞で歴史的圧勝。ドバイミレニアムSも大逃げ圧勝。前走のコロネーションカップも大逃げでアンソニーヴァンダイクに快勝。あと何m走っても追いつかれる感じではなかったですね。
プリンスオブウェールズS組。2着だったアデイブはダノンプレミアムが3着だったクイーンエリザベスSに勝った馬ですね。勝ったロードノースは上がり馬。GI初挑戦で初制覇。最後方から余裕綽々の圧勝。強かったですね。ジャパンは出遅れ2~3馬身不利。直線盛り返すも4着まで。次走上がり目ありも。5着のバンコクは逃げて一杯一杯でガイヤースやエネイブルが居る本番は苦しい。
というわけで見れば見るほど上位3頭で堅そうですが、日本馬ディアドラにも頑張ってもらいたいですね。相手、血統やコース的に厳しそうですが...。
本日は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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