記事公開日:2020/2/17
こんばんは。とらじろです。
先日の連続ブログ更新記録が途絶えてから、どうもヤル気が出ない。子供の世話で時間が圧倒的に取れないというのも大きいのですが、それでも今まで更新してきたわけで、どうもモチベーションが上がって来ません。困ったものです。
そんなわけで今日はさらっと参りましょう。
新馬戦は種牡馬で取り捨てする事も多いと思うのですが、牡馬牝馬別の成績って曖昧に覚えてる方が多いと思うので、その辺をおさらいしてみましょう。
今回は芝とダート混ぜての数字ですので、ダート種牡馬は牡馬よりに出るだろうなと予想されます。その辺も加味してご覧ください。
お品書きです。
データ内訳
・過去4年の新馬戦成績
・脚の遅い馬は無駄にデータの脚を引っ張るので100倍以上は足切り
・芝の上位成績50位までかつ芝ダートそれぞれ50走以上の産駒
・手作業の為ミスの可能性あり
新馬戦の性別成績
ダートは牡馬有利ですし、人気馬の安定度は圧倒的に牡馬です。牝馬の内枠なんて地雷ですしね。順当だと思います。
今回は複勝率で比較してみたいと思います。
牡馬が1.4%優勢ですので、種牡馬別では牡馬複勝率ー牝馬複勝率ー1.4%で計算します。
+になればなるほど牡馬向き
ーになればなるほど牝馬向き
種牡馬別成績(緑が牡馬、黄が牝馬)
牡馬有利組
1位は種牡馬名隠させて頂きました。ぜひ当ててみてください。
この種牡馬は新馬戦は圧倒的に牡馬の方が良かったですね。昔からです。
ダート向けの種牡馬が多くなると思っていたので、スマートファルコンは予想通りでしょうか。しかしまあ牝馬の成績の低い事。
ステイゴールドも走るのは牡馬ばかりでしたね。上位は結構順当で10%を超えるのはそれなりに理由がありますね。上はずっとダート種牡馬。芝ダでソートしないとダメですね。
牝馬有利組
サウスヴィグラスやパイロが上位。これは理由がよくわからない。参考までに覚えておく。いずれも砂被っても頑張れるタイプ。牝馬でも怯まないという事か。
その他上位はエイシンフラッシュ、ワークフォース、ダイワメジャー。俗に言う切れないやつらですね。牝馬になってその辺が緩和されたというところでしょうか。
という訳で今回は即使えるというよりも頭に入ってると迷った時の取り捨て等に良いかもというデータでした。お読みいただきありがとうございました。
最後に最新のYouTube動画
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