記事公開日:2019/11/12
最近、競馬新聞の比較記事を書きました。
どの新聞もなんですが、上がり1位がわかりやすくなっていました。
新馬戦を予想する時に、難しい理由の一つとして戦績がない事ですよね。
そこで思いました。
2戦目は新馬の戦績を見て選別しますよね。そこで上がり1位馬はどうなんだと。
今回はどの競馬場、どの距離で上がり1位を使ってきた馬とか難しいことは置いといて、ざっくりみていきましょう。
本日のお品書きです。
データ期間
・過去3年の新馬戦
・ミスの可能性ありご了承ください。
そもそも新馬戦の上がり1位の成績は
残り600mを最速で走れれば、4頭に3頭は3着には入れてる計算ですね。ただ年々馬場が走りやすくなっており、折り合い最重視の新馬戦では、ドスロー連発で届かない競馬が増えそうです。率は年々落ちていきそう。
なのにこれだけ率が落ちないどころか、勝率が上がっているのはノーザンファームでしょう。折り合い重視で最初ゆっくり走って、最後にスピード全開で走るのが得意なノーザンファーム。まさに上がり1位育成軍団。
ノーザンファーム外厩馬
ほらやっぱりすんごい。
新馬戦の上がり1位馬アベレージがこれで、別世界のノーザンファーム軍団。ノーザンファームの馬が残り600mを最速で走れれば95%位の確率で馬券になるという真実。
スピードがありすぎるぞノーザン育成馬。
競馬場別で見る
上がり1位馬の各競馬場の新馬戦の成績。
1位は札幌。新馬戦でも上位人気しか来ない競馬場です。1人気馬の安定感も半端ありません。強い馬が強い競馬をする競馬場。
2位は阪神。こちらは強い馬を卸してくるというのもあり、勝率は抜きんでて高い。
3位が東京。東京1400とか前残りで荒れるんですが、かなり走っていますね。
中山、京都は落ちます。
お待たせしました
本日の内容です。
新馬戦上がり1位で負けた馬の次走
思ったより成績奮いません。回収値も低い。
率は東京が良さそうですが回収値が低く人気馬しか来ない。というかどこの競馬場も人気馬しか来ないし率低いし、お買い得感があまりない。
中山、京都は複勝率3割台。低い。
2019年の新馬上がり1位で負けた馬の次走
今年は例年より少し良いですね。回収値は変わらない。人気馬ばかり。
相変わらず京都ダメですね。芝ダにしても(0-1-1-11)と未勝利。京都開催は残り2週ありますので参考までにどうぞ。
本日は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。