今週はついに日本ダービーという事で、毎年恒例になりました企画。
スペシャルウィーク(ダービー馬)と題しまして、ブログの毎日更新を行います。
月曜日:毎年恒例のあれ
火曜日:データ系
水曜日:現場から
木曜日:データ系
上記の予定でお伝えする予定です。お楽しみに。
というわけで月曜日は恒例のあれです。
皐月賞をひたすら見て振り返ってみたシリーズ!
もう今年で3年目です。他のブログとは違う事がしたくて始めた、とにかく最重要レースを見まくってダービーを攻略しようという企画。
1年目はスワーヴリチャードを評価し2着!
2年目はグレイルとワグネリアンを買いたいに評価!
またワグネリアンのスタートを無駄に気付く。
で、3年目の今回ですが、1年目が90回見たという事で95回見ました。
しかしながら今年の皐月賞は実に見応えがありませんでした。
レベル的な意味じゃなくて、実にクリーンなレースで。例年に比べあまり不利が無かったともいいますか。そのまんま上位が強いんですよね。どうしようもない。
とは言ってもそれだけでは記事にできないので、細かく見ていきましょうかね。
お品書きです
まずラップ
ちょうど良い物が2年前にありました。
2018年は道悪でしたのでこれそのまま使いましょう。
【皐月賞】下段は過去5年の最早、最遅抜いた3年の平均
過去5年と書いてますが2012~2016年ですね。 2017年に作った物なので。
前半では2F目が10.5が出ており、目立った中弛みもなくでいての最後の最後が加速ラップという。単純に上位は強そうですね。
また、ラップを出したものの今年の1~5着馬はほぼ同じ位置取りで全く参考になりません。
見事に5頭がほぼ同じ位置取りです。6~8着が後ろからそろーりという感じなので、この5頭が抜けていて、更に2馬身離した前3頭が強そう。
見るべきとするならコース取りで、内と外くらいでしょうかね。
レースを振り返る
スタートは出遅れ無しの綺麗なスタートでした。不利なし。
スタート後にダノンキングリーが両隣の馬から寄られる。不利という程でもないというレベルですが寄られたのは事実。
1コーナー
勝浦騎手が早くもジェットスキー。ニシノデイジーは道中ずっと行く気マンマンで外枠でどうしようもなかったですね。どこまでとは思いますが、着順程の馬ではなく、多少は巻き返してくると思われます。
立ち回りとしては内と外はあるものの上手くバラけて目立った立ち回り不利はありません。ダノンは非常に綺麗に回れています。ヴェロックスやサートゥルナーリアは外ですが不利は全くないです。3頭比較すればの話でダノンが一番立ち回りです。
向こう正面目立った動きなし(ジェットスキー以外)
4コーナー直線
ダノンキングリー、シュヴァルツリーゼ、アドマイヤジャスタ以外はスパート準備OK。3強ではダノンが完全に踏み遅れ。サートゥルは絶好の位置です。
ただ内外に関しては、ダノンが絶好の立ち回り。
直線
このタイミングでようやくダノンキングリーが踏み込めました。最後の着差を考えるとかなりの不利。
内も悪くない馬場でしたがばらけ方が内から5頭目辺りが最伸びラインか。ヴェロックス、サートゥルナーリア、クラージュゲリエ辺りが走ってるゾーンですね。ダノンキングリーは立ち回り分が相殺といったとこでしょうか。
また、シュヴァルツリーゼが外にヨレて不利受けてます。
直線半ば
問題のガチンコファイトクラブ発生。
道中の頭を除いて、一番早い所でしたのでぶつけられた側のヴェロックスは痛かったですがお互い様ですからね。スムーズだったダノンキングリーが差せなかったのかという気もします。
というわけで特に強烈な不利も無く。見たまんまで評価して良いという残念な結果。何回も見る意味なかったじゃんか。。。
まとめ
皐月賞組だけでダービーやるなら私はこんな評価します。
◎ダノンキングリー
〇ヴェロックス
▲サートゥルナーリア
△ニシノデイジー
立ち回りが全て3強で一番有利だったダノンキングリーをどう見るかですが、加速ラップだけに踏み遅れが全てだったように思います。直線の内と外の差もあったと思う。逆転可能。
ヴェロックスさんはこれ以上ない完璧な競馬でした。最後もう一度伸びてきているのは、不利があったせいか、サートゥルナーリアが最後思ったより伸びなかったかどちらか。もしくはサートゥルさんがぶつかってひよったか。
私にはサートゥルが思ったより伸びなかったようにも見えるのでこちらも逆転可能か。
3強以外ではニシノデイジーくらいしかいない。
弥生賞、皐月賞と競馬が出来ていない。ここまで弱くはないはずで。
特に見どころが無かったせいで薄い記事になってしまいましたが
本日は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。