今年も5日から中山と京都で競馬が始まります。
重賞は中山金杯と京都金杯。昔は傾向もわかりやすくて買いやすい重賞でしたが、最近は馬場の作り方も難しいしでめっきり難しくなっちゃいましたね。
中山はトーホウシデンとかカンファーベストとかトーアメイウンとかロベルトやノーザンダンサー系買ってれば良かった。京都はウインフルブルームとかエキストラエンドとか絶好の馬場で内枠重視で買えば良かったんですけどね。
というわけで重賞には目もくれず。ダート馬券研究所です。とらじろです。こんにちは。
今日は難しい事はしません。シンプルに距離別にみていきましょう。
お品書き
荒れるコース荒れないコース
以前やっている人気別成績をみてみましょう。
ちなみに以前やった中山、阪神、中京のデータはこちら
なぜヘヴィータンクのサムネを当時チョイスしたのか私も不思議です。
中山、阪神、中京の人気別数字見るだけで、結構馬券の意識変わると思うんですよね。私は知ってますからそうだよねくらいにしか思いませんが、初見だと競馬場ごとやコースごとにこんなに違うのってなりませんでしたか?
それでは京都です。 ほぼ同じ条件で出しています。
また安定感の無い数字になりましたね。
横の比較
1200は上位人気馬が信頼度高め。
1800も上位人気馬は信頼度高めも頭は伏兵?
一際目立つ1400の人気上位が悪い理由の一因としては枠の偏りとコースの形態です。
以前みましたね。ダート競走の芝スタート
はい。京都1400ありますね。
画像でみても芝の部分がとても長いですね。競走馬の能力は一定ではありませんので、ダート馬にとって影響があります。そして芝の長さ。内枠不利です。
タテの比較
結構人気があてにならない方。少なくとも阪神に比べると荒れる。
京都は差しが決まりやすいので、阪神惨敗馬の巻き返しやアメリカン血統の巻き返しが多いのが一因でしょうか。
去年消し馬にした中でこんな馬がいました
4/14の未勝利戦で消し馬にしました。単勝2.2倍。
ダートは基本的には道悪の方が差しやすくなるので、稍重で追い込んで2.3着からの1戦でした。
・オギトンから武豊という鞍上強化ではありましたが。
・阪神1200→阪神1400の延長は芝スタートでテンが同じくらい速いので、前に行けない上に前半同じくらい速い。
・そもそも阪神は追い込みがきつい。その上良馬場。
これで見事に5着に負けてくれました。
こういう馬が京都に出てくれば差せるんですよね。でまた阪神で消えると。
というわけで本日はこんな感じで。
京都ダートで穴を狙いたいなら1400を狙ってみてはいかがでしょうか。
それではまた!
とらじろは無茶すぎるマラソンブログもやっています。
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