【新馬戦予想方法】調教を見なくても当てる方法、買い方【新馬戦予想ブログ】 - 『新馬戦買わないなんてもったいない！』＆『ダート馬券研究所』

こんばんわ。とらじろです。

今日は私の主観が満載です。そういう考えもあるのねといった気持ちでお読みいただけますと幸いです。

なかなか挑戦的なタイトルとなっておりますが、最初に言わせていただきます。

決して調教を否定しているものではありません。調教も１つの大事な予想ツールです。

今回伝えたいのは、競馬初心者の方をはじめ、新馬戦を買わない方の理由として、新馬戦は成績が無い為、調教を見ないといけないから、どの馬がいいかわからないというものがあると思います。それを打開する一つの方法を紹介したいと思います。

気が付けば新馬戦を予想し始めて15年以上となりました。

私の今の予想スタイルでは、10個程のチェック項目をベースに予想していまして、そちらは公開できませんが、昔使っていた事もある時短の新馬戦予想方法がなかなか使えていたのですが、それが本日のテーマとなっています。

先に結論を申し上げます。その方法は２点をチェックするだけです。

『血統＋厩舎コメント』だけです。

嘘だろうと思われると思いますが、実際に昔の私はこれでプラス回収していた時代がありました。今考えると走らない人気馬の取り捨てが簡単だったからというのもデカかったですね。

新馬戦を予想するうえで一番ネックなのは、戦績が無い事です。簡単に言えば、どの馬が強いのかわからない。そこで、じゃあ調教で走れる馬は強いはずだから調教を見ようとなります。

しかし、その時代の私は特に調教を重視していませんでした。

なぜか。理由は下記の通りでした。

・毎日に2000頭もトレーニングしている馬場は常に変わっているのに、追い切った時間の表記がないので差がつけれない。

・体重管理している騎手ならともかく、何kgあるかもわからない助手が乗っている時計に意味があるのか？

・そもそもＴＭ１人で何十何百と手集計している時計は正確なのか？何故機械化しないのか。

・調教は抜群なのに、レースでは全く走らない馬がたくさんいた。

※重ね重ねになりますが、調教予想を否定するものではありません。私は上記のように感じていたので、予想の際に調教の比重をさげていたという話です。私の血統論もツッコミどころ満載ですので、調教で正しく評価できる方は素晴らしいと思います。

まず、血統に関しては先日のブログ等をご覧ください。

昔は今より簡単だったと思います。ヘネシーやグランドスラム買ってれば当たっていましたし、大物は出すけれど基本的に叩き良化型のブライアンズタイムの人気馬は大概人気でコケていましたから。昔はそういうの覚えるだけで大分おいしかったです。ターゲット使っているような人も少なかったですしね。

では、もう１つのコメント欄。これは新馬戦に関しては本当に頼りになります。新馬戦と記入したのも、通常のレースではあまり参考になりません。

それはなぜか。

悪い事は書かない（書けない）からです。

調教師さんや助手さんがコメントを言います。はたして本音を言うでしょうか？

そういう人もいるとは思いますが、私なら言いません。言うメリットがありません。調子を悪いと書いて、馬券を買う人には良いですが、スポンサーである馬主さんには不快でしかないんですよね。「ダメなのに出走したのか」「怪我でもしたらどうするんだ」「この調教師さんは下手なんじゃないだろうか」となりますよね。

それが新馬の場合は予防線があります。「まだ子供だから」「初めてだからとりあえず」という前置きができるので、負けてもまあ仕方がないという風潮があり、ダメな所を大分信用できます（それでも長くやっているとわかりますが、相変わらずコメントを吹く厩舎もあります。新馬から期待できるよ！→0.0.0.21の成績とか）

シブい事を言っている、叩いてから、良血馬だから先々は走ってきそう（→血統良いのに、全然動けないともとれます）、素質に期待したい（→他に褒めるところが無い）というのは大概消せます。昔ほど効きませんが。また、良い所を濁して書いている場合も上記の法則によりあまり評価できません。

発馬（スタート）が速い、うまい。新馬向きと具体的にハッキリ書かれている場合は高評価できます。

※具体的な数字のデータはないので、私の長年の感覚です。

本日は以上になります。お読みいただきありがとうございました。

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