記事公開日:2020/1/9
こんばんは。とらじろです。
最近のブログは遊んだ感じの記事が多くなっていますので、本日はデータ系をお送りします。
最近は2歳戦が多岐に渡るため、少頭数が続きまくっています。1戦1勝でOPや重賞に出てくることも少なくありません。そこで本日はこちら。
本日のお品書き
- 新馬勝ちの次走(ノーザン外厩別)
- 2走目の大手外厩成績
- 新馬からの距離別成績
- 種牡馬別成績(出走数15以上)
- 生まれ月別成績
- 新馬戦人気別の成績
- まとめ
- 最後に最新のYouTube動画
- 大注目!金満血統王国2020が出た!
データは過去4年。新馬戦は芝の勝ち馬のみで、2走目も芝。
ミスの可能性あり。ご了承ください。
新馬勝ちの次走(ノーザン外厩別)
各クラス別成績のほかに、新馬戦でノーザン外厩を使っていた馬、使っていなかった馬の成績を出しています。
一目瞭然でノーザンファーム外厩馬が強い。ダブルスコア位です。
最近は特に期待されているような馬は、500万下を使うというよりOPやG3を使う馬が増えている印象です。OPのノーザンファーム外厩馬の成績が抜きんでて良いです。500万下の成績を超えてしまいました。
回収率の面でお買い得なのは500万下。100%超えてきました。
G3の複勝率42.3%は凄いですね。
2走目の大手外厩成績
関西は競合も居るのですが、関東は天栄1強というのもあって、抜きんでた成績。
在厩も良いのですが、新馬勝ち→天栄→2戦目は要注目。
データを芝で出したこともあって、社台系ではグリーンウッドはやはり優秀です。対して山元TCで、初戦を芝で勝ち上がってきたような優秀な馬でも、2戦目は厳しい結果。
新馬からの距離別成績
基本的に短縮が有利です。
延長で成績が伸びるのは血統が向くくらいの時。
種牡馬別成績(出走数15以上)
参考程度に。
ハービンジャーなんかは、新馬から連勝して来る馬は優秀なんてのは金満でも言われていますね。結局ドレッドノータスなんかもG2勝ちましたね。
新馬NF外厩馬とそうでないかで分けなかったので、ここに簡単に記載します。
ディープインパクトは一見回収率悪いですが、NF外厩組は単92%、複99%。すなわち新馬時ノーザン外厩馬じゃなかった、ディープインパクトの新馬勝ち馬の回収率が異常に悪い。
オルフェーヴルはほとんどノーザン馬が上げている。
キングカメハメハ、ルーラーシップはあまり変わらない。
生まれ月別成績
新馬戦で1月、2月生まれが強いのはうちをご覧の方はご存知だと思いますが、新馬勝ち馬の2戦目も同じ傾向が出ています。
ただ、NF外厩馬は1~4月生まれが満遍なく強い。(勝率は1月高い)
5月は落ちます。6月生まれは新馬勝ちがほとんどいません。
新馬戦人気別の成績
新馬戦で1人気になるような馬はやはり抜けて成績が良いです。回収率も優秀。
思ったより2人気以下の成績と回収率が悪かったのは注目。複勝は良いのですが。
まとめ
・新馬NF外厩馬の2戦目はガンガン通用です(500万、OP)
・2走目に天栄、グリーンウッド外厩明け馬はお買い得
・NF外厩馬以外のディープインパクトの2戦目は消して妙味。
・1~2月生まれは、昇級2戦目も成績が良い。 (NFは1~4月全部良い)
・結局、新馬1人気の馬は回収率良い。(2人気以下が悪い)
・グリーンウッドと山元TCの差が年々広がっている (芝の話し)
データ見て色々考えて頂ければ幸いです。
外厩がわからないよという方は、新馬戦のノーザン外厩馬は予想時に記載してますのでご参考になさってください。
本日もお読みいただきありがとうございました。
最後に最新のYouTube動画
連日ブログ更新しています。こちらもお時間あればどうぞ
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