先日こんな記事もあげてます。よろしければどうぞ。
本日はキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを当てたいという事で、簡単に傾向を見ていこうと思います。
サムネは2006年のハーツクライが出走し3着だった時です。
内からワンテンポ遅れたハリケーンラン。中はエレクトロキューショニスト。外から早め先頭のハーツクライ。3強びっしり叩き合いの直線。見応えのあるレースでした。
燃えましたね。これは燃えましたね!
いかにも血統が出たレースと言いますか。
サンデー系のハーツクライが一瞬の切れで先頭に立ったところ
ロベルト系のエレクトロキューショニストが叩いて叩いて盛り返したところ
サドラー系のハリケーンランがグイグイと長く脚を使って大逆転。
今年もこんなレースが見たいですね。
本日のお品書きです
2019年のキングジョージ
発走時刻:7/27(土)23:40発走(日本時間)
ネット投票可能時間:7/27(土)7:00~23:36予定(17:30~19:30まで中止)
土曜の夜中という事で、日曜の予想しながら買えますし売上も伸びそうですね。
メンテナンスで買えない時間が2時間ありますので気を付けましょう。
過去の日本馬の参戦
シンボリの馬が2頭出てますが大分古いし、リアルタイムで見てないので除きます。
2000年 エアシャカール 5着
2006年 ハーツクライ 3着
2012年 ディープブリランテ8着
父はサンデーサイレンス2頭に、ディープインパクトです。
ダービー直後に2頭が行って全く相手にならず。2000年は伝説の走りをしたモンジューに子ども扱いされる。2012年は残念ながら見どころ無し。
近10年のキングジョージの傾向
※自作なのでミスの可能性あり。ご了承ください。
目立っている所に色付け。
血統はサドラーズウェルズの血が無いと話にならないレベル。
だが去年はサドラーズウェルズの血が無い3頭で、母父にミルリーフの血が入った馬の独占であった。また人気通りでもあった。ちなみに4,5着がサドラーズウェルズ系だった。
近年はミスプロ系の好走が目立ちますが、今年の出走はありません。
サドラーズウェルズが無いなら、ネヴァーベンド系ミルリーフの血が欲しいですね。
ダンチヒ系も良いが、やはりサドラーズウェルズ系かミルリーフが欲しい。
前哨戦はほぼ前走1着馬。距離延長馬は1着が欲しい。
近年はハードウィックS組が好調で1着馬は5年で4回馬券圏内。
叩き2走以上がほとんどで、年明け1走だったのは2011年のナサニエルのみ。
平均7~8頭立てになる事が多く、非常に堅いレース。1人気5年連続連対中。
1人気馬は(3.4.0.3)2人気馬(3.3.0.4)3人気馬(0.2.4.4)
頭から『人気、人気、伏兵』というイメージ。
スタウト厩舎が5年で5頭馬券圏内。今年クリスタルオーシャン
ゴスデン厩舎が5年で6頭馬券圏内。今年エネイブル
堅そうだ...。
今年の出走予定馬
馬名が英語なのはご愛敬(見辛くしてすみません)
レーティング上位で並べています。枠順ではございません。
上位3頭が血統該当馬ですね。特に上位2頭は前走の成績もクリア。堅いか。
血統的には厳しそうなシュヴァルグラン。父の雪辱を果たせるか。ただ妹のヴィブロスは海外で別馬のように活躍している。
デフォーは注目のハードウィックSの勝ち馬である。その前のコロネーションCも初速は遅いものの非常に長く良い脚を使えるタイプで面白い。ただ血統は少し違うか。
サドラーズウェルズとダンチヒを持っている、アンソニーヴァンダイク(リバプールDFみたいですね)かマジックワンドが穴か。
本日は簡単にお送りしました。
お読みいただきありがとうございました。