とらじろです。こんばんは。
当然ですが私は競馬のデータ色々探るのが大好きです。暇があればパソコンで無駄なデータばかり出してます。本来は仮説を立てた上でデータを検証するべきなんでしょうけど、データから入るのも悪くないもんです。
というわけで、うちには使えるものから全く使えないものまで沢山のデータをストックしてるので、たまに一部をメモ帳代わりにブログにでもアップしていこうと思います。
使えるか使えないかは、あなたのひらめき次第!(インスパイア)
本日はタイトルの通りですこちら。
ノーザンファームさんは、海外の色々なセリで繁殖牝馬を買い漁り輸入しています。それも超高額な優秀な馬ばかりです。ディープが活躍して当たり前なんて声もよく耳にしますね。
今回はざーっとデータで見てみましょうか。
馬券対策に使えるかどうかはわかりませんが、頭の隅にあると良いかもです。
本日のお品書き
まず今年のノーザンファーム生産馬の2歳馬は500頭位居るのですが、輸入牝馬はどのくらいいるのかみていきましょう。
【データについて】
・輸入牝馬の扱いが難しいので、母父横文字の馬にします。
(よってSundey silenceやZenno Rob Royが入る可能性があります)
・手入力も多数。ミスの可能性もあります。
2歳馬の主要種牡馬のノーザンファーム輸入牝馬率
色が付いていないのは父がサンデー系。緑がキンカメ系。黄色はそれ以外。
ディープは83.3%。60頭中50頭ですから圧倒的ですね。この50頭と10頭でどのくらいの成績の差が出ているのかってのは見てみたいもんですね。
ハーツが2番手。こちらは87.5%。わずか4頭以外全部です。凄い。
血統のバランスは当然ありますが、サンデー系で比率が高い馬の順に期待されている種牡馬だと思って良いでしょう。今年大人気のキズナは低いですね。母父ストームキャットだから少し付け辛いのかな。ブラックタイドはキタサンブラックの活躍もあり急上昇中。
ノーザンファームの成績
【ここからのデータは】
2016年産…2歳~ダービーまで
2015年産…2歳~3歳戦年末まで(秋華賞とか入ってます)
2014年産…2015年産と同じ。
今年はノーザンファーム300勝しちゃう。ただでさえ強すぎなのに。強くてニューゲームの連鎖です。
2014年産の輸入牝馬とそれ以外の成績
上が輸入牝馬で、下が日本馬のかーちゃんの産駒。
新馬戦、500万、オープンで輸入牝馬圧勝も、重賞ではかーちゃん勝利。ただかーちゃん側は頭数が多い。成績だけ見るとディープ、ハーツは意外にも日本のかーちゃん側が勝利。内訳は知りません。
2015年産の輸入牝馬とそれ以外の成績
ここでも両方でランクインしたディープインパクトとハーツクライは日本のかーちゃん側が勝ちました。回収率も圧勝で全馬買いでもプラスにできた。そういえばこの年はワグネリアンがダービーを勝ったりしてましたね。
輸入牝馬がほとんどいないキンカメ系はルーラーシップを始め優秀ですね。
2016年産の輸入牝馬とそれ以外の成績
今年はディープが強烈な成績でしたね。上でも下でも勝率30%超え。
輸入牝馬、日本のかーちゃん共にランクインする馬が増えましたね。ディープ、ダイワメジャー、カナロア、ジャスタ、オルフェがランクイン。どちらの馬も決定打が無いですね。どちらも単純な成績だけみたら変わらない。GI5勝の輸入牝馬に2勝のかーちゃん達。重賞ではやられちゃいましたね。
新馬の項目に注目。率は変わりませんが、回収率はだいぶ違いますね。輸入牝馬の産駒やはり人気しますね。パフォーマンスはかーちゃん達が良さそうですね。
1つ勝つ馬はポンポン勝つ輸入牝馬達。オープン位までは無双状態。かーちゃん達は、新馬がピークで徐々に落ちていきますね。その辺では安定の輸入牝馬ですね。
と今回はメモ帳というべきレベルの内容でお送りしました。
本日は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。