※この記事は桜花賞を勝ったグランアレグリアの1分32秒7位で読めます。
こんにちは。とらじろです。
昨日もブログ更新していますので、未読でしたらぜひどうぞ。
皐月賞で審議は色々と話題に上がりましたね。個人的にあれでファンが離れるとかよくわからないです。ヴェロックス買っていた人が文句を言うのはわかるのですが、審議の時間が長くなると、まあJRA的に売り上げには関係あるのでしょうが、そこまで何か問題があるんでしょうか??
昔は審議なんて日常茶飯事でしたし、降着も多々あり、昔の人間には何とも思わないんですが、降着ルール変わってからの競馬ファンは審議になるとファン辞めたくなるんでしょうか。ちょっとよくわからない。怒りの表現なのかな?
さてどうでもいい話はさておいて。
本日は休み明けを取り上げます。グランアレグリア、サートゥルナーリアと今年所詮の休み明けでGI制覇。今や休み明けでリフレッシュしているから買いと言われるほどです。
昔は休み明けは消し、叩き2走目、3走目が定番でした。今は施設や技術の向上でやや死語となりつつあります。
本当にそうなんでしょうか。調べてみましょう。
休み明けは買える材料なのか
お品書きです
【データ】
・2018~2019.4.10までの1年間
・とらじろ的作業につきミスの可能性あり
レース間隔で見る成績
馬房まわしの関係とか、優先権の関係とか要因は色々ありますが、難しい事は考えずに表を見て素直に感じましょうか。3週、4週明けが優秀。いわゆる順調に使われてきた組で叩き2,3走目も多数。
連闘と半年以上は成績が悪く、まあ昔通りです。
外厩別で見てみる
ノーザン外厩明け馬は2倍近い成績。
無条件買いで当てる事は出来る条件です(80~90%なので儲けは別の話)
休み明けのノーザンFを見てみる
10週以上の休み明け馬で見てみました。
成績があまり落ちませんね。凄いぞノーザンファーム。 しがらき馬は10週以上の出走馬は上記に比べ出走頭数が半分以下。天栄は6割位。天栄馬の方が長期明けが多くなっています。が、80勝差あった勝数がほぼ互角になりました。勝ち切りますね天栄。
休み明けの外厩別で比べる
ノーザンファーム(天栄、しがらき、早来、空港)をまとめました。
差が凄い。全体にはNFも加わってますので、NF抜くとガクンと下がります。よって、休み明けはノーザン外厩馬は買いだが、他では要注意となります。
さすがに半年空くと嫌われる材料になるのか人気が薄くなる分、単回収値が100超えてきました。狙い目です。
おまけでノーザン休養馬の種牡馬別
出走馬多い中での成績トップ4。
ディープインパクト超えましたよロードカナロア産駒。まあノーザン産は2~3歳の休み明けで滅法強いので、出走数が少ない分有利ではあるのですが、大したものです。
まとめ
・休み明けはノーザン外厩馬はプラス感覚で良い
・ノーザン外厩馬以外は基本的にはマイナス
・データ出してませんがお買い得は1000万下条件
・ここまで読み終わる頃にはグランアレグリアはゴールしてそう
本日は以上でお送りしました。
お読みいただきありがとうございました。