※この記事はサートゥルナーリアが勝った1分58秒1あれば読めます。
やっと先ほど皐月賞を見れたとらじろです。こんばんは。
見た目以上にラップが素晴らしかったですね。感想としては、今年もおそらくやるダービー予想時の恒例ブログ『皐月賞の映像を100回程見てみた』シリーズにて。
簡単に。上位3頭は差が無さそうですね。4着アドマイヤマーズはMデムどうしちゃったのという消極的な騎乗でした。ラップ考えるとあの競馬では絶望的で、GIなら輝くと思っていましたがGIでも絶不調でした。心配ですね。
馬券的には私らしい日曜日でした。
皐月賞を外し、狙い馬とアンタレスSを2-3着のワイドで的中。2-3着で当たるの体験しちゃうと本当やめられないですね。良い傾向だ。
さて本日は
効率の良い穴狙い、効率の悪い穴狙いというタイトルでサクッとお送りします。
穴狙いをする際は2つの方法があると思います。
・1番人気が消えそうなレースを狙う
・良い穴馬が居るレースを狙う
みなさんどちらなんでしょうかね?
どちらも良い方法だとおもいますが、私は上が多いです。良い穴馬が居ても1人気が消えなければ効果半減です。1人気馬って想像以上に結構来るんです。というわけで本日は上の方法を簡単に見ていきましょう。
本日のお品書きです。
【データ】
・過去5年間の全レース
・とらじろ作の為ミスの可能性あり
1人気の成績を見てみよう
どのくらい来ているのかを単純に見てみましょう。
10回やると6回は来て、4回は3着以内を外すという考え方ができます。意外と多いのか。意外と少ないのか考えた方次第ですね。
馬券の観点から見ると、この表では分かり辛いのですが2着率、3着率に注目したい。
1人気は上記の表だが勝率32.1%、2着19.0%、3着12.8%となる。もちろん2,3着付けは配当が付くので悪くないのだが、効率だけで考えるのなら1着付けの方がと考えてしまうのは絞ってしまう私だけか。
よく1人気の頭の馬単は非効率、馬連で買う人がうまいと言われるのが定番で色々なブログでも書かれているのだが、考え方や買い方次第。絞るなら馬連の方が非効率である。稀にある馬単が馬連の1.1倍とかは除きますけどね。1着になる確率が2着よりも1.68倍高い計算になるので、馬連より1.68倍高ければ理論的には買いなはずで、特に機械的に1人気から買っているわけではなく、狙って馬券を買っているわけで1.68倍以下でも買いでしょう。
話が逸れまくりましたが、牝馬の信頼度は1割減です。これは新馬戦ではより顕著です。うちは新馬戦ブログなので、新馬戦ネタもちょいちょい突っ込みます。
クラス別でみる(芝のみ)
これは別にいらないデータなのですが、これだけが言いたくて。
新馬戦やってると、成績も無い新馬戦で1人気馬買うなんてセンスないですねと本当によく言われるんです。もう本当に勘弁してほしいです。新馬戦が一番信頼度高いんです…。ノーザン外厩馬の1人気なんか本当に強いし、北海道の信頼度ハンパないんですよ。お願いします本当に。
コース別ベスト10(100戦以上)
来週からの東京・京都は黄色です(新潟もでした忘れてました^^;)
東京の中長距離の信頼度はかなり高いですね。直線の長い外回りコースでも高い。
京都の5月の開催は超高速馬場になる事も多くて、あまりデータは信頼できないのですが、東京の方は昔はかなり重い馬場になっていましたが、最近はそうでもありませんので1人気馬もむやみに消したりというのはいつも以上に考えたいですね。
コース別ワースト10(100戦以上)
注目すべきはベスト10に比べて2割も低い事でしょう。勝率も複勝率も。
4頭に1頭しか消えてなかった1人気馬が、半分消える確率になりました。これ頭の片隅にあるだけで馬券買いやすくありませんか?
新潟1000はわかりやすいですね。枠順で消えやすいし別の適正が求められる条件。
京都1200はノーザンが苦手としている舞台。上記通りです。
ここでは東京1400を取り上げましょうか。以前に『第1回とらじろ&umassyが競馬場の達人してみた』でやり取りしていたと思うのですが、umassyさんが東京1400はまず前を探しますねと言っていたと思います。これズバリです。
東京1400は末脚不発が目立つ舞台ですね。他の距離に比べて上り1位が勝ち切れない。器用なタイプの好走します。穴を狙うならこういう所で狙いましょう。
末脚が不発という事は器用に立ち回っていける馬が良いという事ですので、枠順も内が良いです。⑦⑧枠に入ると極端に成績が落ちるのも知っている方なら当然のコースですね。
東京芝1400の上り成績
上がり3位が好成績というのと、1位の成績が低めなところがポイント。ダメな訳ではない。届かずが多いというイメージ。
本日のまとめ
・東京の芝中長距離の1人気は信頼度が高い
・穴狙うなら東京芝1400(前・内枠等器用に立ち回れるタイプ)
・京都1200はノーザンが苦手な舞台。こちらも前や内枠等を生かせる器用なタイプ。
・今回は1分58秒1で読めたかどうかはとらじろ的には半信半疑。
本日は以上になります。
ちなみにうちは新馬戦ブログなので、1番人気については以前こんなものもあげていますのでお暇な方はどうぞ。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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