『新馬戦買わないなんてもったいない!』&『ダート馬券研究所』

スポナビブログ時代1日40000PV達成!2015.16年新馬戦回収率113~128%とらじろが頑張るブログ。 ダート馬券を取る為の作戦会議も開始。

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新馬戦の外国産馬をいつ買うか【新馬戦予想ブログ】

これ見た後でしょ。

こんにちは。本日もスベり芸のとらじろです。

 

先日、umassyさんのブログで新馬予想等を見ていたのですが(こちらですね)

 

おっ私の名前が出てきましたよ。

大体が外国産馬の取り捨ての時です(笑)

なるほど。では、外国産馬(マル外)の新馬成績でも見てみようじゃないかと思いまして、表題の件となりました。

 

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※この画像は某車窓をリスペクトしています。

 

シンプルな成績面と、私の想像と妄想を加味して色々と書いていきましょう(まれに的確なの事を書きますが、的外れや脱線多数)

 

お品書きです。

 

☆日本の馬場では日本馬の方が強い

まず大前提として、現代では昔と違い日本の馬場では日本馬が強いです。特に芝や中長距離ではとてもかないません。外国の大オーナーがディープをつけに来る位ですからね。チャンスがあるならば、短距離かダートです。簡単にいえばノーザンの手薄なところですね。

 

さてデータを見ていきましょう。

今回は持ち込み馬を含みません。マル外のみ。2014/6~2018/10/10現在まで。

☆新馬戦のマル外の成績(芝・ダ/5人気以内)

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上が芝、下がダート。 ダートの方が成績が良いですね。ただ回収率を見てもわかる通り、買ってはいけない馬が存在するようですので選別していきましょう。

 

続いて種牡馬別にまいりましょう。

☆種牡馬別成績(芝)

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これはまた意外な結果といいますか、コメントし辛い結果に。

数で1位を取った感あるキトゥンズジョイ産駒。サドラー系で末脚切れません。何故1位かというとジャンダルムとダッシングブレイズという別格の2頭が居る為です。この2頭は末脚も使えるし産駒の中でも別格とお考え下さい。基本買えない種牡馬です。

 

この中で取り上げるならスキャットダディ、フランケル、ガリレオ。

スキャットダディはヨハネスブルグの産駒で、父同様に新馬戦は特注の種牡馬。ただ芝では3割引きですね。ダートで買いましょう。

フランケルとガリレオは親子ですね。サドラー系でご存知の通り切れません。フランケルは毎度毎度超人気になりますが、疑ってかかるべきです。なお、ミスエルテとソウルスターリングは持ち込みの為、成績には入っておりません。

 

☆種牡馬別成績(ダート)

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ダートは良い結果ですね。ほっとしてます。

うちのブログ見ている方なら、スパイツタウンは特注で黙って買いです。外国産馬はトレーニングセールで早い時期からやってますから、動きとレースが直結しやすいのですが、スパイツタウンは走ります。また牝馬に限定すると芝も合わせて6戦6勝という驚異的な成績を残しています。

2位はタピット。ベルナルディーニやコングラッツも似たような血統構成ですが、タピットだけ抜けてますね。芝では青マークつけられましたがこちらもダートでこそ。

3位スキャットダディは芝項目参照。

 

一番下のシャンハイボビーに注目。先日のニュース来年からひだかのアロースタッドで種牡馬入りの模様です。日本デビューした4頭は動きはソコソコだったのに、全馬大惨敗となっておりかなり不安なスタートですが、さてどうなりますでしょうか。

 

☆調教師別成績

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まず、ここはうちでもumassyさんのブログでも毎度出ているやつです。

森厩舎の坂路好時計の人気馬はまるでダメ。とんでもなく酷い成績です。1人気6頭を含む、5人気以内が22頭でこの成績ですよ。話にならない。

和田正厩舎のマル外は、とんでもなくマニアックな血統馬ばかりなので、そもそも手を出すことは少ないと思います。成績もそのままイマイチです。

木村哲、池添学は天栄、しがらき馬以外は走りません。軽視でOKです。

武井厩舎はテソーロ軍団が多く、新馬も好調の厩舎です。最近は何故か芝を使いたがり、成績が落ちてますが、ダートを使って来たら要注意。私のPOG馬スポーカンテソーロ(スキャットダディ×スパイツタウン)も早くダートを使ってほしい。

 

☆外厩と馬主から見る成績 

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外厩は5人気以内でソート。天栄もしがらきも優秀です。 

マル外を買うときは馬主は大事です。外厩成績を見てもわかりますが、ノーザンに流れたマル外馬は走ります。主に吉田勝己さん名義やNarvick名義で落とした馬は来るイメージです。(これは名義であって、馬主は別です)吉田和美さん和子さん、猪熊さん、馬場さん、林さんというところでしょうか。最近はバローズ軍団の猪熊さんはかなり恩恵を受けている印象。逆に林さん減りましたね。

 

吉田和美さんは複勝率は58%ですが、騎手が外国人騎手だと本気度が跳ね上がり、83%と大概馬券内に来ます。

ゴドルフィンのマル外の成績がとんでもないですね。これは知りませんでした。16年は8頭7頭が連対、今年も2頭デビューし全連対。初戦向きの血統馬は少ないのにこの成績は凄いです。要注意です。

 

続いてバローズの猪熊さん。なんと全連対です。馬のラインナップが凄い。ゴールデンバローズを始め、2勝馬以上しかいない。重賞好走馬も。血統もいかにも走りそうなとこを狙っており相当良い馬が回ってきてます。

次に7位のテソーロこと了徳寺さん。イメージより大分成績悪い。ここのマル外は露骨にストームキャット、ダンチヒ、サドラー系といったノーザンダンサー系買ってきますね。18頭中15頭該当。で、一番走ってるのがそうじゃないスパイツタウン産駒のリエノテソーロというね。2018年は(1-0-2-8/11)と買えないですね。

 

ラフィアン、ビッグレッドは全く走りません。ビッグレッドの方はなにこの種牡馬というのをよく連れてきますが走ってませんので、深追いせずで。

 

では、簡単に結論です。

◇外国産馬は基本はダートで買いましょう(芝もダメではない)

◇スパイツタウン、タピット、スキャットダディは注目(ダート限定)

◆森厩舎のマル外はほぼ消える

◇木村哲、池添学厩舎のマル外はノーザン外厩だけ買おう

◇マル外馬の吉田和美×外国人ジョッキーは激アツ

◆テソーロ軍団は意外と走っていない

◇バローズとゴドルフィンのマル外はかなり走っている

◆和田正厩舎、ビッグレッド(コスモ)の謎の外国産馬は調べず謎のままで良い

 

以上になります。お読みいただきありがとうございました。