振り返ると9月は予想記事ばかりですので、本日は血統考察をお送りします。
本日は2分で読める記事です。通勤やお昼休みにどうぞ。
では本日のメニューです。
☆お知らせ
◆youtube動画アップしました。福永騎手よりダービーを早く勝ちたい編
☆血統考察
◆ダンカークさん9月になかなかの活躍
本日取り上げるのはダンカーク産駒です。
アンブライドルズソングにエーピーインディ。その母父がアリダー。
全体的にダート向きな印象ですね。道悪のダートや府中のダートで強そうです。
このダンカークですが、2018年新種牡馬でジャスタウェイ、ベルシャザールに次ぐ3番目に産駒の多い種牡馬でした。期待の高さが伺えます。
しかしながら新馬戦予想ブログの当ブログでもなかなか取り上げるような産駒は出ず。新馬2着のシークレットランに▲打った位でしょうか。初戦からやれそうな血統なのに意外です。
まだ3か月ですが、成績を見てみましょう。
新馬戦では勝ちがありませんが、新馬向きでないとは言い切れません。
血統的にもやれなくはないし、5人気以内に絞れば(0-2-2-3/7)です。そこまで悪く張りません。もう少し様子見したいところです。
その分、未勝利戦の成績が際立っていますね。
新馬戦→未勝利戦で着順を上げているケースが目立ちます。(2戦以上走っている馬18頭で、次走成績を落とした馬は5頭です)新馬でソコソコの競馬をした馬を次走押さえるというのが簡単な馬券術でしょうか。
では、どんな馬を押さえれば良いのか。少しみていきましょう。
順番替わりますが下の表から。
ダンカーク産駒は現状上がりが使えない馬が多いです。それはレース前半から前へ行ってしまうからというのもあります。ただそれが武器になっています。
3着以内に好走した馬の前走を見てみます。見事に前走でも先行した馬ばかりです。その馬たちが次走でも先行して押し切るという競馬で成績を出しています。
また上の表ですが馬場別。
現状ではダート×、芝〇となっており、芝変わりが買いとなっています。絶対ダートでも走ると思うけどね。
血統らしく湿った芝でも要注意です。上りが使えないし先行できるので納得です。
距離に関しては画像忘れましたが1600.1800でも勝ち鞍ありますが、現状では1200mが抜けて良いです。迷ったら芝の1200で。
最後にダンカーク産駒の注目馬
着順を上げてくるといった中で、数少ない下げてしまった馬なのですが。
初戦の新馬戦がカイザースクルーンが勝った新馬戦でなかなかの好内容でした(上位1~4着馬は悪くないかと)前走は-14も響いたのか、最後の直線でみんなバテてる中粘って微妙な4着。
次走は三嶋牧場明けになると思うので、休み明けよりは特に叩き2戦目で狙ってみたいですね。休み明けでも一応買うけど。短縮で出てきてほしい。
最後にまとめです。
・新馬戦より2戦目以降の成績が良い。
・今のところ、ダ→芝変わりが良い
・特に先行出来ていてある程度目途の経つ着順にいた馬は次走も買い
・1200mが良い
・母父はサンデー系かキンカメ以外走っていない(今は)
・デカい馬が多く、460kg以上は欲しい。デカいに越した事はない。
本日は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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