こんばんわ。とらじろです。
珍しく競馬以外の事を最初に。
先日、Twitterでもあげましたが、懐かしのファミコンクイズというのをやりました。
ファミコンやりまくってた世代からすると、昔のゲームの難易度って素敵でした。RPGはノーヒントでここを調べろとか、端っこに階段があるとか。アクションゲーも忍者龍剣伝1とか、魔界村の難易度とか大好きです。
今でもファミコンは好きでやりますが、両方共2.3回コンティニューすればクリアできる(下手になった)。これもなかなか理不尽な難易度ですが、出来ないなら出来るように考えるか、出来るまでやる。最近はこういうゲームが少ないのが残念。
ちなみにクリア無理ゲーに入ってたスペランカーは、一体何が難しいんでしょうか…。キャラがめちゃくちゃ死にやすいのがネタなだけで、慣れれば一瞬で楽々クリアできると思うんですが。。。
さて、おまたせしました。競馬のお話です。
先日の新馬戦でなかなかの衝撃がありました。
土日の新馬戦でトーセンホマレボシ産駒が人気薄で2頭連帯!(菜七子のも4着)
そもそもトーセンホマレボシ産駒が連帯する事も珍しいのに3頭も新馬で頑張りました。全部ノーザン生産馬というのはさておき、いずれも人気薄での激走です。折角なのでトーセンホマレボシ産駒とはいかなるものかというのを分析してみましょう。
まずは基本データ。
ディープブリランテが勝った時のダービー3着馬です。それ以上でもそれ以下でもありません。
種付頭数
2013年:134頭
2014年:110頭
2015年:135頭(今年のデビューしてる馬はここですね)
2016年:104頭
2017年:22頭
☆特徴
◇ややダート優勢(母父がダート寄りならダートで買えるという感じ)
ダートの勝ち鞍のほとんどが1800です。ここだけ買えば良いかと思います。基本は先行押し切りですので、阪神1800で前行ってという感じ。京都18→阪神18の前行ける馬は買って良いパターンかと思います。
ダートに関してはサンデー系らしく、道悪の方が良いです。芝とは違いますのでご注意ください。
◇人気馬がダメで、人気薄でこそ
単勝回収値が凄い事になってるのは、後に出す人気データを参照。とにかく穴種牡馬です。人気馬が全然ダメで。人気薄でこそ。切れないから人気馬の信用度が低い。
◇新馬戦成績は目立った成績は無く。基本通り人気薄で。
ノーザン外厩の連帯馬は今週だけですが、全体的に人気の割にはそこそこまで来ています。切れない産駒ですがノーザン外厩だと多少切れる馬も出そう。特に牝馬はそういう傾向にあり。どうせ人気無いので押さえたい。
◇圧倒的人気馬、人気薄に注目
上位人気では2倍台の取りこぼしが目立ちます(ハードアタック率高めなんですが)、 切れる馬に最後やられてというイメージ。煮え切らない。
人気薄での激走多数。単勝万馬券が2本。16勝中2勝が単勝万馬券です。ライズスクリューとウォーブル。ライズスクリューは牝馬で母父フレンチも加味して、牝馬はある程度切れる。ウォーブルは母父トニービン。とにかく切れません。前での粘りこみ一択。
◇非根幹距離が狙い目か。性別による
切れないので、牡馬は非根幹もしくは2000m以上。ただ母父の影響も大きそうな感じ。
牝馬は1400m、1800mと牡馬に比べて、短めの非根幹。 牡馬に比べ切れる産駒も居るため。
◇芝は良馬場前提で。ダートは道悪で成績が上がる
芝は良馬場で狙いましょう。切れませんが道悪下手で、前走道悪→良馬場は狙える条件。
◇母父の影響強い?
牡馬の産駒の母父ベスト5がヤバい。重すぎる。
母父クリスエスでダート1800でよく走ってるので、やっぱり母父は注目。
本日は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
twitterはこちら
youtubeはこちら。第1回はvol.1~vol.4、第2回はvo.1~vol.3(予定)
【vol.2 完全版】第2回とらじろとumassyが東京競馬場ラウンジ席で競馬場の達人してみた[2018/4/29 東京競馬場] - YouTube
【vol.1 完全版】第2回とらじろとumassyが東京競馬場ラウンジ席で競馬場の達人してみた[2018/4/29 東京競馬場] - YouTube
vol.1【スポナビブログ+でおなじみ】とらじろとumassyが競馬場の達人してみた[2017/11/18 東京競馬場] - YouTube