【新種牡馬も】セレクトセールまでのノーザンしがらきと天栄の成績を調査してみる件【新馬戦考察】 - 『新馬戦買わないなんてもったいない！』＆『ダート馬券研究所』

こんにちは！とらじろです。

【追記】最初にお知らせです。新馬戦が始まる今週の競馬ですが、土曜の昼前まで仕事の為、土曜日はブログ更新が多分できません。ご了承ください(´;ω;`)Twitterでちらちらやってます。

さて今年も新馬戦の時期になりましたね～。毎年やってるような気がしますが、去年スポナビブログさんでやっていたデータ類は全部文字のみで、画像データが飛んでいますので、今年もここからまいりましょう。

今回のテーマは、セレクトセールまでのノーザン系の新馬成績もろもろです。

なんといっても170億円近く売り上げる世界のセレクトセールです。特に新種牡馬の売り上げは響きますので、新馬にも影響があるのではないかという事で調べております。

今回は2015.2016.2017年度のセレクトセール前までの新馬戦成績をまとめました。

データは全て、とらじろの手動です。ミス多分あります（割り切り）

30倍未満のデータで取ってます（考え方としては勝負になる馬だけ）

※ノーザンファーム空港は入ってません。

2017年度の成績

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去年のブログでも言っていたと思うのですが、しがらきのスタートが異常に悪かったんですよね。複勝回収率としては95％という事で、２.３着が多かっただけで馬券としては問題なし。そもそもしがらきブランドにもかかわらず１人気馬が少なかったので問題ありません。

中身としては例年好調のしがらきの中京組は回収値96％と悪くなく、阪神デビュー組が一気に増えて足を引っ張った感です。回収値60％。

去年の天栄は凄かったですね。特に東京開催。１か月間全ての馬が５着以内で、全馬買っても回収値100％以上でした。ロードカナロアやヘニーヒューズ、ノヴェリストと初戦から走る血統が揃っていたのも大きかったですね。

新種牡馬は全然ダメだったエイシンフラッシュ産駒でも新馬勝ってきた所は非常に評価。2017年は新馬向きな新種牡馬も多かったですね。

2016年度の成績

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後で出ますが2015年で全くダメだった天栄→中京参戦は０でした。

天栄の不振は東京開催で（1-4-1-4/10）で勝ち馬が１頭だった事で、２着は４回と勝ちきれなかった。牝馬の出走が多く足を引っ張った。牡馬は回収値97％。結果的には複勝率が52.9％もありますので、9/17で馬券内です。ローエングリンやゼンノロブロイ、タートルボウル等が人気になって飛んでいたので、全部買うのではなく、血統を吟味してですね。

しがらきは2015年度に続き、ほぼ中京参戦（3-2-0-2/7）と抜群でした。回収値177％.134％。その中で牡馬は245％。

新種牡馬はやはり来ています。タートルボウルは極度に走らなかったので、これはどうしようもないですね。