ダービー、狙い馬、消し馬を振り返ります【通常は新馬戦予想ブログ】 - 『新馬戦買わないなんてもったいない！』＆『ダート馬券研究所』

こんばんわ。とらじろです。

仕事の為１日遅れでのダービーや狙い馬、消し馬の振り返りです。

なお、私のブログでは能力的な事は振り返りませんので、そちらご希望の方はumassyさんのブログをぜひどうぞ。

www.umassy.com

さて、ダービーを振り返ります。

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内容はともかくとして、良いレースでしたね。特に私は福永騎手のダービーをキングヘイローの失敗の頃から見てるので、あれから挑戦する事19回。エピファネイア、ワールドエースで負けた時はもう勝てないんじゃないかと正直思っていただけに、本当に良かったですね。感動しました。

では、レースで気が付いた事を私なりのいい加減な見方であげていきましょう。

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☆恥ずかしい馬券って何だ？

まずは馬券。ひどい予想ですが、押さえでBOX買いしていたので▲－△で79.5倍が的中です。Twitterでも『恥ずかしい馬券ですが儲かっちゃいました』と書きました。今でもそう思うんですが、よくよく考えると恥ずかしい馬券って何だ？？ですね。予想は下手だったけど馬券の買い方がうまかったと考えると、恥ずかしいなんて考えてる時点で、私は馬券で儲ける事を考えれてないなと再確認。反省ですね。

☆１枠有利ってこんなメジャーだった？

さて、結果の通過順を見てわかる通り前残りだったと思います。

まず、ブログには書かなかったので後出しになるんですが、ダービーの内枠有利ってこんなメジャーでしたっけ？と。数年前のサトノラーゼンが１枠から連帯した時は金満血統では内が狙い目というのは聞いてましたが、当時はそういう話題も全然無かったように思うんですよね。去年もそこまで聞かなかったような。（去年の私のブログで、１枠買ってれば当たるんじゃないでしょーかなんて適当な事書いてますね）

その影響もあってか、外枠に入ってしまったが為に、福永騎手が珍しく強気の競馬を取れたのも勝ちにつながったように思います。そして過度に内を閉める意識が強かったのもダノンプレミアムが１枠で窮屈な競馬になったのも敗因のように思います。

ペースが60.8-24.5-58.3で2.23.6（上り４F：11.7-11.2-11.2-12.2）

まさか戸崎騎手が逃げるとは全く予想していなかったので、録画見ながら戸崎が行ったかと感心しつつ、残り４F目が11.7でしたがワグネリアンも前走とは打って変わってスムーズに。

☆ダノンプレミアムの敗因は距離なのか？？

まず思ったのは、直線でのエポカドーロのライン取りがお見事でした。内がギリギリ入れない絶妙なラインを走ってますね。後ろではコズミックフォースの石橋脩騎手が寄せたおかげでダノンプレミアムはかなり窮屈な競馬に。確かに距離は長いのかもしれませんが、最後は12.2掛かった事もあり差を詰めなおしていますし、私はスムーズな競馬が出来なかったのが敗因と見たいです。

同じくブラストワンピースも前が開かず一旦ブレーキをかけて外にまわす不利。ハービンジャーだけにもったいなかったですね。

☆東京芝でボウマン確変

エタリオウの４着はわかりません。ボウマンは土日の東京芝でダービーまでに７戦４勝２着１回でした。ボウマンの確変にしておきましょう。

☆力負けではない後方組の逆襲に期待

後方組では、キタノコマンドールは全く良い所が無かったように見えて上がり４位。グレイルが上がり５位。あの位置から勝つには両馬共に上がり33.2が必要でした。無理です。物理的に届きません。ステルヴィオに関しては、皐月と同じく初速は抜群に早いんですが、最後は差を詰めれず。距離が長いんでしょうかね。

14着でも1.0差で、ダービーの後方で沈んだ組は馬券的には狙い目でしょう。