【このパターンが危ない】新馬戦で１番人気が消えやすいパターンとは[新馬戦考察] - 『新馬戦買わないなんてもったいない！』＆『ダート馬券研究所』

おはようございます。とらじろです。

皆さんは馬券を買うレースを検討される際に、堅いレースを選びますか？人気馬が飛びそうなレースを選びますか？私は昔は穴党でしたので、必ず人気馬が飛びそうなレースのみ買っていました。今は絞って回収重視ですので、どちらかというと堅いレースを選んでいるでしょうか。

今回は穴党向けさんの後者向けの考察です。

テーマ「新馬戦の１番人気の危ないパターン」です。

【データについて注意点】

・私が取ったデータなのでミスの可能性あり

・新馬戦の芝レースの１番人気のみ。

・集計期間（2017/6/1～2017/11/5）

ではまず、新馬の１番人気の内訳をみていきましょう。

まだ１回も走ってない新馬戦で１番人気買うなんてセンス無い的な事をたまに言われますが、クラス別に見ると新馬戦の１人気の成績は優秀で、むしろ買いです。単勝オッズ別で見ると、１倍台は若干ですが信頼度が低いかもしれませんが、２倍以上の１番人気は新馬戦の成績は他よりも良く、優秀です。

では次に、種牡馬別と外厩別。共にピックアップで出してます。

その中でも黄色のラインは注目点。

まず目につきますが、先週のアプルーヴァルもそうでしたが、オルフェーヴルのひどい事ひどい事。１倍台が既に３頭も飛んでいます。

勝ったのは天栄の１頭のみで、３着も１回。それでいて大きく負けているわけでもなく、４着が多い。とにかく先行できているのにこれだけ結果が出ないとなると、単純に初戦が向いていない種牡馬と思うしかない。

ディープの６敗を色々と探ってみましたが

・1400m以下で信頼度低い

・馬体重460kg以下

・東京競馬場1600mで後ろから行って届かないパターン目立つ

・負けた時は全て後ろから行った場合。なので内枠で消えてる形跡あり。スンナリ出れば強みだが、負けた時はほぼ内枠。

・東京、阪神競馬場で信頼度低い

何故か毎度１人気になりやすい種牡馬。一時期の異常な過剰人気は無くなりつつあるも、現在もフランケルという名前だけで過剰人気になっているのは確か。ソウルスターリングとミスエルテ以外はほぼ負けている（しかも着外）

続いて外厩。

宇治田原優駿組が成績悪いですね。新馬成績出した時も書いたような気がしますが、新馬は基本成績悪いイメージ。

しがらきの着外６回を見てみると、関西馬の関東遠征が３戦あって全敗。偶然かもですが頭の片隅にでも。

続いてコース別です。東京1400と1600での負けが目立っています。

1600は単純に後ろから行って届かなかったという負けで、着外も全て４，５着でした。

1400の方が明確に数字が悪く、しっかり負けていますが、特に原因はわからずなので、傾向だけ頭にいれておきましょう。

枠順はわかりやすいですね。

３枠より内は明らかに数字が悪く、外枠有利です。このデータはかなり使いやすいのではないでしょうか。外枠の１番人気全買いでプラス回収です。便利ですね。

騎手面では戸崎騎手と武豊騎手が目立っていますでしょうか。

戸崎騎手は、しがらき×戸崎で１人気馬に絞ると４戦乗って、全部着外でした。前回のノーザン外厩データでも天栄×戸崎騎手の数字があまり良い印象はなかったですね。ノーザン×戸崎は慎重に検討をでしょうか。

武豊騎手はしがらき、天栄が乗鞍０でしたので、まあピックアップするのもかわいそうなのですが、キーファーズの馬で全敗。この組み合わせ、なかなか結果でませんね。また、オルフェーヴルで２敗（これも運がないですね）

騎手からは戸崎騎手だけ覚えておけば良さそうです。

他にも良いデータが発見できたのですが、今回は秘密にしておきます。

予想アップ時にちょいちょい書いているかもしれませんので、チェックしてみてください。

以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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