記事公開日:2020/6/3
先日あげた記事がリハビリ感覚のゆるーい記事であったのですが
新馬戦記事のブログ更新しました。
— とらじろ@新馬戦ブログの人 (@torachin13) 2020年6月1日
リハビリがてらゆるーい記事です。
6月の新馬戦の基本を振り返りたい【新馬戦考察】 - 『新馬戦買わないなんてもったいない!』&『ダート馬券研究所』 https://t.co/RSAuvKJ7WF
予想記事でないのに『100いいね』頂きました。本当にありがとうございます。励みになります。いいねやリツイート、気になる広告なんかありましたら見て頂けると、とらじろさんのやる気が上がります。引き続きよろしくお願いいたします。
さて本日の記事は、POGにも新馬にも使える記事でこちら!
ふざけた記事やってるなという感じですが、実は去年もやっています笑
競馬やってるとよくこんな事聞きませんか?
・ノーザンは超良血の繁殖世界中から買うんだからそりゃ強いよ
・ディープは凄い馬に付けまくってるから凄いだけ
よく聞きますね。では成績はどうなんでしょうかと思いませんか?
というわけで今回はノーザンファームの輸入繁殖牝馬と日本のかーちゃん馬の成績を比べてみました。
本日のお品書き
- 結論から
- まず輸入繁殖牝馬の定義
- 2019年~2020年シーズンの賞金ベスト10
- 総合ベスト10
- 2019-2020シーズンの成績
- 今年の種牡馬別輸入繁殖比率は?
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データに関してはとらじろが独自に取得していますので、ミスの可能性あります。あらかじめご了承ください。
結論から
ノーザンFは迷ったら輸入繁殖牝馬を選べ!
POGでも新馬戦でもね。
まず輸入繁殖牝馬の定義
今回は母父が横文字の馬を輸入繁殖牝馬として比較します。なので稀にSunday SilenceやZenno Rob Royが入ってる可能性ございます。ご了承ください。
2019年~2020年シーズンの賞金ベスト10
今シーズンは輸入繁殖牝馬 が圧勝でした。ダブルスコアくらいになっています。
GI馬も輸入繁殖牝馬の方から2頭誕生です。ダービーで上位人気になった馬だらけですね。
一方、日本のかーちゃん馬の方はタイセイビジョンがあの血統で頑張りました。全体3位。オーソリティがダービーに出られなかったのが痛かったですね。NHKマイルCを目指した馬が多く、あれ輸入じゃなくこちらがマイルカップなのという感じもしますね。
総合ベスト10
7:3で輸入繁殖牝馬組が圧勝。ディープ除いたら3:3
2019-2020シーズンの成績
ノーザンFは若干落ちましたが、去年もほぼ同じ成績をキープ。スーパーホースの2冠馬が誕生した為、クラシックは勝てませんでしたが堅調な推移です。
そして対決の結果です!
輸入繁殖牝馬が圧勝ですね。勝率、連対、複勝、回収値まで全て勝ち!
日本のかーちゃん馬クラス別成績
うちのブログの読者だとこれ見て思うのは多分新馬戦低くねってところじゃないですか?回収値もですが全体的な率がノーザンにしては低い(他からみたら超一流値です)
日本のかーちゃん種牡馬別
まず目につくのは回収値の低さでしょう。
ノーザンってだけで人気しますので仕方ないのですが、ノーザンでもかーちゃん馬と意識すると少し改善できるかもしれません。
エピファネイアとキズナは、よくノーザン少ないのに素晴らしい成績だというのを見かけます。私もそう思いますが、比率はほとんどかーちゃん馬。キズナは素晴らしい成績でしたが、エピファネイアは思ったより奮ってませんね。新馬は良いんですが。
ちなみにディープはこんな値になります。回収値はボロボロですが、成績は悪くありませんね。
後はオルフェーヴルが明らかに上がってきています。かなり癖があるので、コツを掴んできたんでしょうか。注目です。後述しますが、輸入牝馬比率も増えています。
輸入繁殖牝馬のクラス別成績
新馬戦が全てにおいて、めちゃくちゃ上がりましたね。
複回値は60台が多いのですが、単回値が100超える所が印象的。勝ち切ってますね。
輸入繁殖牝馬の種牡馬別成績
昨年足を引っ張ったロードカナロアですが、こちらは頑張りました。ただ、後述しますが、今年はかーちゃん率がアップしています。
キングカメハメハは安定感が素晴らしかったですね。かーちゃん率が高い馬だっただけに輸入繁殖でもっと見てみたかったです。
下の2頭。リアルインパクト、カレンブラックヒルは正直厳しいですね。そしてジャスタウェイも奮わず。
今年の種牡馬別輸入繁殖比率は?
黄色が去年に引き続き高い数字もしくは増えた組。
オレンジは新種牡馬で比率高い組。
青は前年ダウンで心配な組。
ディープインパクト、ハーツクライは今年も安泰。遠慮なく選びたい。
新種牡馬ではドゥラメンテとミッキーアイルの比率が高い。ドゥラメンテは異常に高く、ここから活躍馬を出したい感が凄い。 POGでは選びたい1頭である。また意外なところで、ミッキーアイルも比率が高いので一考に値する。注目してみよう。
たいして、モーリスとリオンディーズ。モーリスは頭数はめちゃくちゃ多いのだが6.8%という事でほとんどかーちゃんの産駒。リオンディーズも同比率。これは、去年のエピファネイアと同じ数字となっているので、どのくらいの産駒が出てくるか注目したい。
他に気になる所ではロードカナロアである。
明らかに新種牡馬組の参入の煽りを受けた。ついに一桁台。アーモンドアイ、サートゥルナーリアという超大物が出ただけに、昨年の成績非常に寂しいもので、今年もこの数字。なんとしても結果を出したいところである。
注目:ドゥラメンテ、ミッキーアイル
本日は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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