こんばんは。とらじろです。
正月はブログですっかり遊んでしまってるので、本日辺りから競馬を。
たまには重賞でもと思いまして、うちにしては珍しく中山金杯を見ていこうと思います。が、やはり専門外なので、変わった側面から面白おかしくみていきましょう。
本日のお品書きです。
過去5年の血統とノーザン外厩チェック
ステイゴールド、サドラーズウェルズ、キングカメハメハ。3頭が目立っています。
キングカメハメハは冬場の重賞で無類な強さを発揮するのは、金満では有名。今年は残念ながら出走馬なし。ステイゴールド2頭。サドラーズウェルズ系2頭。
ノーザンファーム生産馬はボチボチ活躍していますが、昨今の重賞を考えれば比較的少ない方ですね。特に天栄、しがらき明けが少なく1頭のみ。ここ最近は天栄からの馬が負けまくりました(2018は1,3着でしたが)。今年のノーザン外厩馬はザダル1頭。
後で記述しますが直結しそうなのは2019,2018,2015年だと思います。
今年の出走馬
天栄1頭。ノーザンファーム1頭。今年も非ノーザンでしょうかね。
いかにも中山を意識したという血統が多いですが、昔ほど中山中山してなくて良いと思う。
過去5年のラップで見る
ベースは2015,2018,2019だと思います。
2019は平均で流れて、道中まくりが入って決着。最後12.4になり大混戦になりましたが、残したタニノフランケルは合ってそうですね。
2018はスローからのまくりロンスパ合戦。
2017は参考外。パトロールが揺れまくる位の暴風で直線も影響大。参考外。
2016はドスローなのに縦長の展開。全く参考にならない。
2015年は2019年と似た流れ。
基本的に足を溜め辛く、800から11秒台のラップで最後12秒台が入るので、コーナーをうまく立ち回れる先行馬を狙いたい。
1角入りと3~4角の位置取りを見る
2019
理想は4着アドマイヤリードの立ち回り。
2着馬5着馬の位置取りに注目。3着馬にはシンドイ展開。
2018
1、2、3着馬が良いコース取りと位置。
まくりでキツイラップになり1,2着馬が抜けてた。
2015
前、中、後ろという馬群の形になり、前組が有利。
内路から来たのは最内回った馬だけ。
まとめ
・血統はステイゴールド、サドラーズウェルズ系の計4頭。特にステイゴールドはサドラー系を連れてくるのでセットでお買い得な気はする。ただ中山金杯に向きそうな血統馬が多い気も。
・枠順の影響でかそう。中山2000は外枠が不利な訳ではないが、近年は内だらけ。内枠の2列目3列目を取れる馬はアドバンテージがありそう。
・キレキレのサンデーのラップではない。そういう系のノーザンは軽視。
・瞬発ではなく持続力のラップなので、私は斤量差はあまり気にならない。 重くて良い。
・慣れないことはするんじゃないと思った
最後に最新のYouTube動画
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