こんばんは。とらじろです。
今週はいよいよGIですね。フェブラリーS。
勢いの止まらないインティ、古馬王者のゴールドドリーム。伸び盛り4歳馬オメガパフュームに、なんといっても藤田菜七子コパノキッキング。
馬券外れても良いから、勝ってくれ藤田菜七子とコパさん!!
と私はなりそうですが、馬券当てたい人がほとんどだと思いますので、本日はフェブラリーSにも使える東京ダート1600m特集です。
お品書きです。
過去の東京ダート記事
過去にも東京ダートはやっているので、こちらもどうぞ。
では東京ダート1600mの成績を見てみましょう。
データ分は過去3年。
前走距離別成績
1600mの同距離がダントツで好成績。1600mのダートというのは東京くらいしかありませんからそうでしょう。
短縮は次点で良いですね。買える材料です。問題は延長馬です。これはかなり厳しい数字となっています。フェブラリーSといえば前哨戦が根岸Sとなっていますので延長が該当します。なんでこんな数字が悪いんでしょうか。
距離延長は何故厳しいのか
東京ダ1400と1600の平均ラップを並べてみました。
1600mは芝スタートです。過去のブログでやってます。
7秒くらい芝走ります。100mくらいですね。
そのせいもありますが、1400mと1600mの前半の平均ペースがほぼ同じ。それでいてもう1ハロン伸びますからこれはキツイですね。馬からしたら、前回はもうゴールだったのにまだ200mも走るのってなりますか。よく最後の1ハロンで止まる馬見ますがそういうことでしょう。
枠順別の成績
これは有名な外枠有利というやつです。
1枠は絶望的です。芝走れるところが少ないうえに、スタート後2角が来るので真っ直ぐというかちょっと曲がっています(今は改正されているかもしれませんが) 馬群に包まれれば砂をモロに被りやすく、逃げるには芝が短く。なかなか厳しいです。
特別良いのは7枠、8枠ですね。
というわけで本日は簡単にお送りしました。
お読みいただきありがとうございました。
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