あけましておめでとうございます。とらじろです。
昨年は正直なところ新馬戦はイマイチな結果でしたが、今年は成績の挽回や新馬戦やダート戦が楽しくなるようなデータ等を紹介できるよう頑張りますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
個人的な事で恐縮ですが、とらじろの2019年の目標。
競馬面
・新馬戦の収支100%超え
・ダート競馬研究所で収支110%超え
プライベート
・マラソンブログ始める+フルマラソンサブ4達成
・イラストをまともにかけるように。紹介できるレベルに
実はマラソンブログはもう作りました。
まだ何もありませんが、よろしければお立ち寄りください。
さて、年始早速ですが挨拶がてら新馬戦のデータ紹介です。
年始からここは安定しているねと思われる事間違いなしのとらじろの新馬戦ブログ。今年も元旦からマイペースで飛ばしていきます。
2歳リーディングも出たという事で、本日は2018年の2歳新馬戦の種牡馬成績を振り返ってみましょう。特に性別とか細かい事はせずに大雑把にみてみましょう。
本日のお品書き
2018年2歳新馬戦のオッズ別成績
種牡馬別の成績を出すのですが、新馬戦はベラボーに強い馬から残念ながら1戦で引退するような馬も出走します。これはデータを集める中で不利なのでオッズで絞ります。そもそも新馬戦は通常の競走より人気どころの信頼度が高く堅いです。
いつもは29.9倍でソートしていて迷ったのですが、今回は19.9倍でソートしましょうか。ちょっとやりすぎな感じもしますがやってしまったものは仕方ないのです。
では芝レースの単19.9倍以下の10戦以上の種牡馬ランキング。
とはいってもディープとカナロアになるのは目に見えているので複勝率ランキングでみてみましょう。
種牡馬別複勝率ランキング
黄色が平均値より大分優秀なところ。
青色が平均値より大分悪いところ。
1位~4位について
1位はブラックタイド
今年デビューの2016年産は200頭近くの種付け数と非常に人気の年でした。来年は種付け料が一気に上がった事もあって半分位になりますが。
22頭中15頭が馬券圏内という事で凄かったですね。
ただ
ただ
今回は詳しくはやりませんが、この成績の内訳に秘密が。
この内、ノーザンファーム生産馬が(7-0-0-1/8)ととんでもない成績でした。
抜いても(1-3-4-6/14)なので優秀なんですけどね。
2位はヨハネスブルグ
ダートだけでなく芝でも優秀でした。ヘニーヒューズよりも芝でも走れるというイメージでしょうか。
3位ダイワメジャー
頭数が大分減ってはいるのですが、今年は例年より走りましたね。まだまだ健在。
4位ディープインパクト
全馬買っても88%なんですね。出走数はダントツ1位。
ノーザンのディープに限ると連対率と複勝率が6%位上がります。ただ回収値は一気に下がります。
ノーザンを抜くと連帯率と複勝率が3%下がります。ただ回収値は100を超えます。
ノーザンのディープがそれだけ過剰人気という事ですね。でも来る。でも人気程は来てない。悩ましい。とりあえずノーザン以外のディープは100%超えていますし妙味があるという事です。
その他ピックアップ
ロードカナロアは過剰人気。
特にノーザンのカナロア産駒。1人気になるような馬は安定して来る。2~3人気くらいのネームヴァリューも相まって的な馬が奮わない印象。今後詳しくやりたいですね。今日はこの辺で。
アーモンドアイやサートゥルナーリア等が大活躍なので、これから更に質は上がってくるんでしょうが、来年に関しては様子をうかがいたい。
オルフェーヴル
悩ましいですねオルフェーヴル。
とりあえず新馬戦で買えないというのは、新聞やWeb上でも結構どこでもよく見るようになりました。なのでむしろ人気しないくらいです。
オルフェはノーザンで縛ると(5-4-2-7/18)なので、まずノーザン以外のオルフェはやはりよく飛びます。ノーザンの中でも1人気になると圧倒的安定感です。ロードカナロアと同じ感覚で最初の取り捨てをすればいいかと存じます。1人気なら大丈夫。2~3人気位なら少し考えて。
ジャスタウェイ
前半の物凄い勢いを保った分粘りました。後半大失速。ツインターボ級の安定感。
マンハッタンカフェ
2018年はこんなに成績悪いとは。新馬戦といえばマンハッタンカフェなのに。
今回はこんな感じで大雑把でお送りしました。
なお、なんでもかんでもノーザンファームじゃないですかとお思いのあなた様へこちらをどうぞ。昔あげたノーザンファーム以外の新馬成績。
以上になります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
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