こんにちは。とらじろです。
まずは雑談を6行ほど。
最近は、ファミコンミニやプレステミニやらネオジオミニやらのリリース連発で流行っていますね。プレステは1~3ができる互換機出してよと思うのですが、どうなんですかね。ミニよりニーズはこちらだと思うんですけどね。
私の欲しいと思うミニは、ドリキャスミニとPCFXミニですね。ぜひ出てほしい。ぐるぐる温泉やりたい。ダビつくやりたい。ブルーブレイカーやりたい。女神天国やりたい。
さて話がずれました。競馬の記事にまいりましょう。
前回こんな記事を書きました。
穴馬を当てれば配当は当然つきますが、その配当が跳ねるかどうかは相手次第。つまり人気馬が来ない事なんですよね。エリザベス女王杯は1着と3着馬が共に人気馬でしたね。
そういう事で今回のネタはこちらです。
新馬戦で1番人気が消えるパターンとは?
偶然のことから必然な事まで。データで拾っていきましょう。
調べていくと無限大(インフィニティ)ですので、何回かに分けてお送りします。今回は第一弾です。
【今回のデータ】
分母は少なりますが、新馬戦は年々傾向が変化著しいですので、過去3年に絞りました。まずはこちらをご覧ください。
新馬戦の1番人気の月別成績です。
見てもわかりますように、3歳の新馬戦は著しく人気馬の信頼性が落ちます(うちのブログをよくご覧の方は知ってますよね)ので、3歳新馬戦は除外してデータを出していきます。
7~9月は堅い堅い札幌、函館開催があり、そこでかなり率を上げているはずですので、全体の水準としては10~12月開催の信頼度が高そうですね。
つづいて騎手別のデータをみていきましょう。
はい、うちのブログご覧の方ならおなじみですね。
整いましたー!新馬の横山典騎手。買ってはいけません。買うと例の少女に『ボーっと生きてんじゃねぇよ!』と叱られることでしょう。
他で目立つところは、騎乗数の多い川田騎手と戸崎騎手でしょうか。
川田騎手は上記の通りでノーザンしがらきの成績も併記しました。まずどちらもしがらきの馬では成績を上げています。しがらき以外の馬、特に芝/牝馬での成績が際立って悪い。また、データあげませんでしたが、1400以下だと極端に成績が落ち、性別関係なく8枠の成績が酷い。
良い所を上げると、阪神では信頼度かなり高く(10.2.3.3/18)と複勝率83%。
戸崎騎手はみなさんご存知でしょうけどまんべんなく悪い。牝馬だと壊滅状態です。昨年から新馬戦に限らずかなり成績を落としていますが、新馬戦の馬質もかなり落ちてきており、2016年から3年間で26鞍→21鞍→5鞍とそもそも1人気になる事がほとんどなくなってしまいました。今年たった5鞍。
つづいて新馬戦の1人気馬といえばノーザン外厩馬。しがらきと天栄に絞って見てみましょう。
しがらきと天栄の馬の1番人気馬でも3割は着外になるんですね。
なかなか消しの条件というのが見つからないのですが、
しがらき馬の東遠征(※しがらき→堀厩舎は該当しません)はちょいと悪いですね。関西馬の新馬戦関東遠征はバンバン勝つので、全然そういうイメージはないのですがね。偶然でしょうか。
オルフェはおまけで入れましたが、この条件では安心して消えるようです。
天栄の方はこちらもなかなか見つからないのですが、東京の1400、1600は目立って成績が悪いですね。新馬特有のドスローで上がり2~3位で追い上げるも届かずという負け方が多いですね。なので内枠に入った場合は消しやすそうですね。あ、枠順の話は次でやる予定でした。
性別で牡馬は勝ち切る。牝馬は2着が多いですね。ただでさえ勝ち切る天栄牡馬は1着固定が有効ですね。趣旨とずれますが。
第一弾の最後は枠順。
一番上の1~8枠は全馬。真ん中の1~3枠より下は牝馬のみのデータ。
外に行くほど良くなっています。複勝圏なら5枠より外。連なら6枠より外というところでしょうか。勝率と連対率は内と外で大分が差がつきましたね。
その中でピックアップは牝馬の内枠。これは定番ですね。
3枠までは際立って悪いです。連系の馬券なら消し、3連系なら押さえまで下げれる数字ですね。牝馬が成績下げてる理由としても上記の比率はかなり高く、あらゆるコースでまんべんなく悪いです(特に東京14.16最悪)
ディープインパクトの1人気がこの成績になりますか。牝馬の内枠おそるべし。大概いったん下げてから外回してという競馬になるので、特有のペースになる新馬ではかなり不利ですね。
新馬戦で消える1番人気馬第1弾は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。