こんにちは。とらじろです。
8月に入ってから色々トラブっていたのですが、ようやく落ち着いてきました。これからは通常営業の更新になりそうです。
さて、先週はフォロワーさん開催の『第1回複ちゃん王』に参加させて頂き、お陰様で優勝できました。
メイン3レースから複勝を1頭ずつ選び、的中数(同数なら的中金額)で勝負というもの。最初の札幌のメインレースで、単勝最低人気のアルマエルナトを選べたのが勝負の分かれ目でした。
ブログご覧の方は、とらじろさんって堅めのワイド絞るイメージという感じだと思うんですけど、私は穴党です。久しぶりにこういうの狙えて楽しかったですね。
どうしてもブログであげてしまうと、守りの予想をしてしまうので、堅めな予想になってしまいますね。新馬戦は堅いのでってのもあるのですが。
さて前置きが長くなりました。
今日のテーマですが、今年の新馬戦の結果をザックリ眺めてみようの会です。
本当は個人的に今大注目している、ジャスタウェイやダノンバラードといった、今年の注目種牡馬をピックアップしようと思いましたが、まとめまでいけなかったので、今回はザックリまいりましょう。
まずは、今年ここまでの2歳戦の新馬戦の成績を血統でみてみましょう。
芝のみ、10戦以上。
名前が緑は新種牡馬。
~29.9倍となっているのは、29.9倍以下の人気馬のみでの統計。人気の種牡馬が多いので、脚が遅く勝負にならないような人気薄も含まれてしまう為絞っています。ここが高い程、優秀な種牡馬。 ディープみたいな馬は全て29.9倍以下の馬しかいないので数字は変わりません。
気になる所をざっくりとピックアップしてみましょう。
・ロードカナロア産駒は人気馬だけ買えば良い
私が良く言ってるやーつ。データ的には3人気以下はほぼ来ません。数字だと単3.3倍以上。
そこそこ動いているチョイ人気のカナロアさんは、おさえるより切れって感じです。人気薄の激走が少ないです。
下に別途データだしました。
・社台F、マイネルの不振
上のデータついでにこれ。
社台ファームがこの時期良くないのはいつもの事。芝はノータイムで切って良いレベル。
マイネルはビックリするくらい今年は走りませんね。どうしたんでしょうか。今年は育成を変えてみたとかでしょうか。正直わかりません。
・人気で頼りになるのはカナロア、ディープ。
チョイ人気で頼りになるのはオレンジのグループ。
血統のデータに戻ります。
連帯率が黄色、~29.9倍の所がオレンジの種牡馬は優秀。妥当な所ではヨハネスブルグ、ダイワメジャー、キンシャサノキセキ。
意外な所ではブラックタイド。
ノーザン生産馬では3頭オール複勝圏。ノーザン以外でも7頭が複勝圏。 かなり優秀。動けていてソコソコ人気のブラックタイド産駒は信頼度高い。
また注目所ではジャスタウェイ。
全馬買っても単153%、複106%。黄色からオレンジで数字を跳ね上げている様に、人気馬の信頼感抜群。
晩成と良く言われる馬で、実際に身が入ったのは遅かったが、新馬戦から評価抜群だった馬(私も新馬→新潟2歳と本命にした)晩成と思わない方が良い。
ケープブランコは予想通りダメ。4着2回。上がりが使えない。35秒台で切れている方。どうしても買いたいなら洋芝、道悪で。
グランプリボスはバクシンオーですが、今の所さっぱり。人気馬も少ないのですが、ダッシュが効く馬も少なく、主戦場がみつかりません。当分様子見。
・オルフェーヴルはやっぱりダメか
6月中は2勝してオッという感じでしたが、ノーザンでも現状は難しい。
ただ去年とは違い、なんでも切れたオルフェが、現状では、1人気馬は4頭全連帯。ほぼ1倍台の馬です。
圧倒的人気馬だけ買えば良い現状。ですがこの種牡馬ですから、そういう馬も切りたくなりますね。任せます。
本日は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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